クラシック全般

ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートが素晴らしかったの巻

日系の現役団員さんがやっているブログで練習中の様子が公開されていたのですが、その時点で「これはひょっとして期待できるかも?」とか思っていたのです。それにしても素晴らしかったですね。プレートルというと「あのマリア・カラスの歌ったカルメンを指…

ありがとうスラヴァの巻

この日記でもたびたび登場していたチェリスト&指揮者のムスティスラフ・ロストロポーヴィチが亡くなりました。まだまだ活躍して欲しかったのでとても残念ですが、素晴らしい演奏をたくさん聞かせてくださったことに改めて感謝したいです。私が大好きな彼の…

ロストロポーヴィチが入院中の巻

http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2007020701000105.html オロオロ。どうしたのかしら。大事じゃなければいいけれど。

ベルリンフィルのジルベスターコンサートの巻

(淀川長治風に)はい、みなさんこんばんは。日本では日付は変わってますが、ドイツでやっていたのは2006年ということで、ベルリンの年末を締めくくるジルベスターコンサートをお送りしますよ。モーツァルト・イヤーの最後ということで、日本を代表する…

2006年総括の巻

特に印象に残った演奏会 チェチーリア・バルトリ リサイタル(3月) 内田光子 リサイタル(9月) ニコラウス・アーノンクール指揮 コンツェントゥス・ムジクス・ウィーン(11月) まるで「音楽の友」の年末特集のようですが、今年の総括ということでまず…

「KAWADE道の手帖 武満徹 没後10年、鳴り響く音楽(イメージ)」の巻

武満徹の没後10年ということで出た本です。この本にはなんとDavid Sylvianと武満の対談(!)が載ってるんですね。私は武満にはあまり興味がないのですが、思わず衝動買いしてしまいました。対談のしょっぱながすごい。武満さんいわく「先日、たまたまロン…

アーノンクール来日公演放映予定の巻

コンツェントゥス・ムジクス・ウィーン NHK BS2 11月 25日 (土) 00:30〜 「クラシック ロイヤル シート」 NHK BShi 12月 2日 (土) 23:20〜 「ハイビジョン クラシック館」 ウィーンフィルハーモニー管弦楽団 NHK教育 11月 26日 (日) 22:00〜 「芸術劇場」 な…

タコ漬けの日々の巻

クラシックでタコといったらもちろんショスタコーヴィチのことです。今年はモーツァルト・イヤーであると同時にショスタコーヴィチ・イヤーでもあるので、これから聴きに行く予定の演奏会のプログラムもショスタコだらけです。演奏会に行く以上は事前に予習…

ハッピーバースデイの巻

1月27日はヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト生誕250年ってことで格調高くまとめようと思っていたのに…いたのに…

ウィーンフィル ニューイヤーコンサートの巻

ヤンソンスとても良かったです。アンサンブルがちょっと荒いかなと思いましたが(これはバイエルン放送響との来日公演でも同様でした)、躍動感を感じさせるリズムと推進力を持ったアーティキュレーションがとても生きのよい音楽を生んでいました。ワルツの…

ショスタコーヴィチがガンバスターにきこえるの巻

来週マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送響の演奏会に行くので、演目であるショスタコーヴィチの交響曲第5番を予習しています。ものすごい名曲というのはわかるのですが、この曲の終楽章ってどうしてもガンバスターの発進なんです。ニ短調でティンパニが…

アーノンクールin京都に行きましたの巻

京都賞を受賞したニコラウス・アーノンクールのワークショップ&公開リハーサルを見に京都国際会館に行きました。日帰りだったので非常に疲れましたが有意義でした。 まずワークショップですが、荒川恒子先生の鋭い質問(というか問題提起)に驚きました。こ…

アーノンクールin京都の巻

http://www.inamori-f.or.jp/ja_topics_050915_04C.html うひょー、初めてこの目でアーノンクールを見ることができるー!!演奏会よりリハーサル(で披露するウンチク話)が100倍おもしろいという噂のあるアーノンクールの講演会&リハーサルが見れるんで…