ショパンのピアノソナタの巻

しばらくご無沙汰していたピアノ練習の進行状況についてですが。相変わらずショパンピアノソナタ第2番第1楽章を練習中です。うーん・・・難しい。何が難しいって重音フレーズの処理ですね。さすがに広域アルペジョは弾けるようになってきましたが、最初の提示部を除いて主要なフレーズ展開がすべて2声体になっているのがすごく嫌らしいことがわかりました。適当に弾くとすぐ旋律線が埋没するし(4・5の指が弱いだけなのだが)、かっちり弾こうとするとガチャガチャとうるさくなってしまうのです。あと30分も弾いてるとすごく腕が疲れるので、全体的に弾き方に問題ありそうな予感です。このへんは地道にコルトー・メソッドで練習するしかないでしょうね。はふー。