同窓会で阿鼻叫喚の巻

同窓会といっても10年前に放映されていたドラマのことです。DVDで発売になったのですが、限定品ってことで売り切れた頃を見計らってヤフオクに出品すれば転売益で(以下略)という目論見で購入しますた。
それでこの三連休に見たんですけど、けど・・・もう見てらんないの。ひたすら阿鼻叫喚。「これはヤバいだろ」って観点でいくつか。

  • 後半の展開が行き当たりばったり。プロット立てないでぶっつけで脚本書いてますね。
  • キャラ立ちの低い脇役が途中で消えまくり。必然性のない登場人物は最初から出さないようにしましょう。
  • ファッションセンスがダサすぎ。男性陣はドレスシャツにダブルのスーツとか。目眩がしそう。
  • スーツだけでなく普段着ファッションも十分にダサかった。
  • ぶっちゃけ、8話以降は蛇足ですね。

「これはいいね」って観点

  • 5話くらいまではなんかもうすごく切なくてよい。
  • 映像が綺麗。正確にいうと、照明がすごく綺麗。ご苦労様でした。
  • ファッションはアレだったけど、女性陣のメイクは良い。
  • 斉藤由貴のアップが怖かったり、可愛かったり、綺麗だったり。
  • ユイ(田中美奈子)の描写だけは非常にリアリティがありますた。いわゆる常識人って彼女だけwなのでリアリティがあって当然なんだけど、逆に言えば他の登場人物にリアリティがないってこと。あららこれは欠点だわ。

10年前と印象が違った点

  • 西村和彦の品の作り方がキモい。
  • 西村和彦の眉間のシワがキモい。
  • 西村和彦のテカテカのオデコがキモい。
  • 西村和彦のすべてが(略
  • 思ったほど高嶋兄が暑苦しくない。いい奴じゃん。ていうかただのバカ?
  • 別所哲也の扱いが可哀想。パッケージ写真にも出てるのに途中でサヨナラなんてw