ショパンのソナタ第2番第一楽章を激しく練習中の巻

発表会まであと1か月半、追い込みで練習しなくちゃいけません(大汗)。とりあえず提示部は止まらずに弾けるようになりました。展開部もう一歩、再現部もう二歩ってところ。再現部の最初6小節くらいがなかなか形になりません。左手和音の音域が広いので、普通にアルペジョで弾こうとしてもなかなか綺麗に鳴らないのです。というわけで裏技というか逃げ技なんですが、アルペジョをやめて分割して弾く方向で練習中。旋律さえ流れれば左手がバラけてもそれなりに聴けるしOKってことでw。現在、第一楽章を通して弾いて10分弱というところ(リピートなし)。これを5分台にしたいので、がんばるのみです。
余談ですが、この曲って弾けるようになってくると気持ちいいですね。多少音を外しても構わないで第一主題を疾走し、第二主題を歌って締めるともうピアニストになったような気分ですw。ピアノ練習生活の展望として、ショパンソナタを弾いてる自分の姿など想像したこともなかっただけに感激もひとしおといったところ。