ドラゴンクエストVIIの巻(たぶん最終回)

クリア後の隠しダンジョンその1、その2とも終了しました。プラチナキング倒す→暗黒魔道がザオリクで生き返らせる→また倒すの繰り返しで1回の戦闘で経験値36万とか叩き出してしまい、あっというまにレベル99になっちゃったし、正直もういいかなということで最終回です。最後はやりこみ上の問題点をあげつらってみますw。

  • モンスター職は面白いのだが職業そのものが多すぎて、あれこれ試して鍛えているうちにとんでもない強さになってしまいます(当然、時間もかかる)。これがすべての元凶だw。
  • 職業に引きずられる形で、特技も多すぎます。魔法と同効果のものも少なくないのよね。おかげで魔法の存在意義が激しく低下してしまいました。真空波、岩石投げは強すぎだし、ハッスルダンスがあれば回復魔法いらずになってしまいます。
  • 上級職のさらに上級職(天地雷鳴士、ゴッドハンド)を極めると隠し職業の勇者になれるというアイディアは非常に良いと思います。しかし、そのルートに関わらない上級職、下級職はすべてカットして良いでしょう(ストーリー的に海賊はあった方が良いとは思いますが)。要するに羊飼いイラネw
  • メタル系の敵と対峙したときのAIのアルゴリズムが使えません。さっさと魔人斬りしろよ、みたいな。ちなみに主人公が強くなるとメタルキングですら通常打撃で倒せるのは笑えますw
  • 以上の職業と特技に関するアンバランスさはドラクエVIIIで完璧に修正されています。さすがです。
  • 要するに、ドラクエVIIIを生み出すための壮大な実験作、それがドラクエVIIということでファイナルアンサー。

以上で完結です。それにしてもドラクエやらない知人にはこのシリーズの日記は評判悪かったーww