/05 坂本龍一の巻

未だに恥ずかしげもなくスティーブ・ライヒの猿真似ができるその度胸に乾杯。本当に好きなんだろうねえ。たいへん、ほほえましいことだとおもいます(棒読み)。音楽的には見るべきもの何もなし。同じセルフカバーでも「1996」とはすごい違いで、つくづく芸術家ってのは丸くなっちゃいけないんだと、痛感した次第です。歩みを止めた芸術家は死んでいるのと同じです。生き返ってくれる日は果たして来るのだろうか。