ショスタコーヴィチがガンバスターにきこえるの巻

来週マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送響の演奏会に行くので、演目であるショスタコーヴィチ交響曲第5番を予習しています。ものすごい名曲というのはわかるのですが、この曲の終楽章ってどうしてもガンバスターの発進なんです。ニ短調ティンパニが盛大にドンガンドンガン鳴らす中、勇ましいラッパが鳴り響いたら腕組みしたガンバスターが甲板からゴゴゴゴーッと・・・すみません、相変わらずアニヲタで。
これは要するに、「トップをねらえ!」の監督の庵野秀明氏がクラヲタなので「このシーンはガンダムのあの曲っぽく」「ここはヤマトっぽく」というのと同じレベルで「ガンバスターの発進はショスタコの5番風にしてね」という指示が入ったのだと思います。ちなみにトップ最終話のメチャクチャな大戦闘シーンのBGMにはヘンデルの「メサイア」が使われてます。