発表会の巻

今日はピアノ発表会でした。ショパンの革命のエチュードを弾きましたが、途中で止まることもなく、弾きたいように弾けたので及第点かと思います。音抜けとか小さなミスはいくつかあったのですが、そういうのは大した問題ではないので。それで、他の人の演奏を聴いていて(見ていて)思ったのは、実力以上の曲を選んで苦労している人が非常に多いということと、みなさん緊張しすぎ&堅くなりすぎということ。ピアノ教室の内輪の発表会なんだからもっとリラックスして楽しみながら弾いてもよいのではないかと思います。
やっぱり問題点は「実力以上の曲を選んで苦労している」ことでしょうか。余裕がないのでさらに緊張して焦るんですね。焦る→間違える→止まる→頭の中まっしろけ、という事態に陥りやすいと思います。私も前回は実力以上の曲(ショパンピアノソナタ2番)を選んですごく苦労したので、今回は無難な選曲を心がけました。先生は不満だったようですが、難しい曲をボロボロになりながら弾くよりも、手の届く範囲の曲をしっかり弾いた方が印象が良いんですよね。