環境再構築中の巻

思うところあってDTM環境を再構築しています。といっても今日はSC-88VLとMIDIインターフェースをパソコンにつないだだけなのですが(汗)。Windows環境にはよいシーケンスソフトがないので*1代替ソフトを探すところから始めないといけません。Performerの何が便利だったかというと、イベントリストモードで当該ノートを発音しながら数値エディットできるという機能です。*2
今日は過去に作ったデータを聴いてみたのですが、どれもこれも執念が入りまくりのくせに、微妙に演奏が下手だったりして悔しいです*3アーティキュレーションとか当時ほとんど意識していなかったから仕方ないとはいえ、フレージングが悪いので演奏のノリが出せてないことが多いです。反省モードでした。

*1:MOTU Performerのこと。これがないと始まらない。

*2:リアルタイム演奏データに手を入れることが多いので。プレイモードでしか発音しない(MIDIデータを送信しない)シーケンスソフトが非常に多いのですが、Performerはもちろん、専用シーケンサヤマハQX-3となんかもイベントリストをジョブダイヤルでグルグルすると音が出ました。これでエディットしたい目的の音を聴覚で発見できます(つまりミスタッチした音が一発でわかるってこと)。ミスタッチをイベントリストの文字情報だけで発見し修正していくのはあまりにも困難な作業で、いま画面上で見ている、いまマウスでクリックしてるノートの音が出て欲しいんですよ。

*3:救いようがないほどヘタっぴなわけではないのがまたこまりもの