秋の花粉症は終わりそうの巻

セイタカアキノキリンソウが順調に枯れていく中、ようやく秋の花粉症が終息に向かいつつあります。しかしそれと入れ替わりで冬季限定乾燥肌系のアトピーが発生(苦笑)。日曜日に木枯らし一番が吹いたらさっそくカサカサ&カユカユ状態が始まるという、なんとも正直な皮膚をしています。
かゆみの強い場所には抗ヒスタミン剤や局所麻酔剤(キシロカインとか)の入ったの保湿クリーム塗ってかゆみを抑え、そうでない場所は尿素20%配合の保湿クリームで処置です。カサカサ肌で悩んでいる人は尿素10%ではなく、20%配合された保湿クリームorローションを使ってみてください。連れの手にできる接触性皮膚炎(やはり冬季限定乾燥型)が、ほぼ完璧に予防できてます。私自身も子供の頃から尿素10%配合医薬品を使っていたのですがあまり効かないので気休め程度に考えていたのですが、一昨年から20%配合医薬品を使い出して「これは効いてるかも」と効果を実感できるようになりました。