シーケンスソフト見直し結果の巻

Windowsで利用できるPerformerっぽいシーケンスソフトをいろいろ探していたのですがYAMAHAのSOL2もしくはXG Works STが操作感が良く似ており、特に重要だったイベントリストモードでのエディット動作がそっくりで(該当ノートをクリックすると音が出る)かなり気持ちよく使えることがわかりました。普通はこれでめでたしめでたしなのですが、いろいろと問題が。

  • SOL2もXG Works STもバグ満載で動作不安定。
  • にもかかわらず、新バージョンは全く予定されず。
  • 下手をすると、このままディスコン
  • っていうかヤマハはSteinburg Cubase買収してるからSOL2を継続する必要ナッシングw

う〜む。どうしようかな〜。いや困ったな〜とか思いつつふとヤフオクを見るとHello!Music!2000*1の新品が出品されていたのでなにげなく入札したらアッサリ落札しちゃいまして(滝汗)。なし崩し的にSOL2&MU2000という環境を入手してしまいました。MU2000を手に入れたら当然拡張ボードも入手しなくちゃいけないわけですが、え〜とオーケストラとかストリングスがありませんね(汗)。*2ピアノ音源にはチェンバロも入ってるのでこれは入手予定。*3あとはお約束のFM音源ボードですか。いまさらDXサウンドもないだろうと思ってるんですが、すごく慣れてるのよね。PRO-53もそうですが、やはり昔から使ってるシンセは思うような音色プログラムができるので、痒いところに手が届くような気持ちよさがあるんです。
それにしても、時代はDAW+VSTiというのに、逆行してますね。逆行するにはするなりのポリシーとか考えがあるんですけどね。とりあえずソフト音源なんか使うもんか、ってところですかね。*4

*1:どうでもいいことだが、この感嘆符が恥かしいのよ。

*2:MU2000よりちょい上と思われるRoland XVシリーズにはすばらしいストリングスの拡張ボードがある模様。いまさらXVという話もあるが、Fantomみたいなハード音源を買いたくねーよというのも本音。

*3:SC-88VLのチェンバロはひどすぎ。とても使えない。総じて88VLの生楽器は良くないです。シンセ系はまずまずですが。

*4:単にパソコンの処理能力が足りないので、シーケンサとソフト音源とエフェクトと…みたいに複数の要素を同時に動かすことができないだけです。