わたくし、とうとうお蝶婦人になりました。いえ、wii Sportsのテニスの話なんですけどね(笑)。これはハマります。熱中しすぎて背中と右腕の筋肉が痛いです。テニスの基本打法を使い分けることができます*1。自打球のコントロールは、前後と高低は甘めに設定され、左右はかなりシビアに設定されています。つまりこんな感じ。
- 無理な体勢や変なタイミングで打っても、とりあえずネットを越えていきます。
- 強打してもアウトすることはありません(だから気持ちいい)。
- しかし打球タイミングが合ってないと、サイドを割ります。特にストレート、ダウンザラインに打つショットのコントロールがシビアで、なかなか難しいです。それだけにストレートに抜けるエースを打つと気持ちいいです。*2
- リターン・エースを狙って低い弾道でショートクロスへリターンしようとすると、高確率でネットします*3。
テニスシミュレーションものとしては最高峰の部類かも。もっとも不満がないわけではなく…
- 速いサービスを打てるタイミングがシビアすぎます。
- フォルトしないのでセカンドサービスがありません。これはおかしい。
- とにかくサービスは全体的に変なので、作り直して欲しい気分です。*4
- フットワークのコントロールがコンピュータまかせなので、シュティフィ・グラフばりに一気に回り込んでフォアハンド強打を逆クロスに叩き込んだりすることができません。*5
- キャラのグラフィックが実在選手に似てないのでつまんないです!ファミコン時代のファミリー・テニスだって「すてっぴぃ」「びょるぐ」「えばると」「なぶらっち」「ぶんぶん」とかいたのに。*6やっぱりグラフみたいなキャラを選んだら回り込んで逆クロスを叩き(以下略)
それにしても、心地よい肉体的疲労感を得ることができるテレビゲームってすごいなと思いました。対戦モードは燃えるみたいなので、ぜひやりたいと思います。