深夜に再放送開始。ということで、録画して見てしまいました。以下、すれっからしアニヲタ観点での感想。
- オープニング曲ってこんなにテンポ速かったっけ?(以後、BGMが流れる度に同じ感覚あり)基準となるテンポ感が遅くなったことを実感。
- これを作曲したときのハネケンの年齢を追い越してしまった自分に愕然。そして彼がもうこの世にはいないという事実を改めて実感。
- 絵がひどい絵がひどい絵がひどい。
- 具体的に言うと、戦艦関係は及第点以上、その他のメカは水準以下、キャラは「こんな絵は俺が全部描き直してやる!」と言いたくなるレベル*1。セルのキズや撮影時の汚れなどもすごい。やたらと地味な色指定も謎です*2。現在の水準の目で見ると、こんな絵でよく放映したな、という感じ。当時はこれでもすごかったんですよね。
- ひどいわりによく動いていたのが印象的。前出の戦艦関係は1カットで何日かかったんだろうというほど緻密な場面が多かった。あと、背動でバルキリーに潰されたアートランドやスタジオぬえに苦笑。
- 演出というか、カット割りのタイミングが悪くてギクシャクするシーンが多い。第一話って絵コンテ誰でしたっけ。
- ブリタイとエキセドルがゼントラーディ語じゃない(あたりまえ)。
- 監察軍がどうの、伝説の反応兵器がこうのと「これは伏線だよ!いいですね!」と念を押しまくるエキセドル萌え。もっとも、ストーリーの進行と同時に監察軍の存在はなかったも同然になり、映画に至っては全く出てきませんでしたが。
- グローバル艦長=ネモ船長(笑)
- 土井美加の声が若い!!