風邪が大変だった件の巻

そういえば、何年か前に風邪弾いたときに咳が止まらなくて、とんでもない薬を処方されたことがあったのですが、今回の風邪も咳がひどくて久々に大変でした。土日曜に軽い呼吸困難まで起こしていたので、月曜日になってから医者に行ったのですが、案の定というかすでに症状は軽減に向かっており、火曜⇒水曜⇒木曜と1日ごとに改善。こんなことなら、土曜の段階でさっさと病院に行くべきでしたね、という話でございます。
ちなみに今回病院で処方された薬がけっこう強力で、久しぶりにリンコデ(リン酸コデイン。原薬はモルヒネの3割くらいの強さの立派な麻薬です)なんかを飲みました。すっげー効くのですが、眠気も強烈で、夕食後に飲む⇒入浴中にフラフラ⇒さっさと寝る、というパターンを3日間やってしまいました。
近年、自分がかかった風邪のパターンをまとめておきます。なんか、ちょっと呼吸器系が弱くなった気がする。

  • 昨年の5月連休:かぜと思ったら、かなり悪性の咽頭結膜熱。どんな薬を飲んでも治らず(治療薬ありません)、せっかくのGWがまるまるつぶれてしまいました。新型インフルエンザの流行期と重なって病院が鬼のように忙しく、職員さんたちかわいそう・・・とか思ってしまいました。
  • 昨年末のインフルエンザ:発熱で死にそうに。免疫反応が出なかったのですが、リレンザ吸入によりわずか数時間で解熱し、その後は「なんかちょっと体調悪いよね」くらいで推移し、1週間弱で全快。金沢への引越しと時期が重なったこともあり、科学の進歩に感謝した一件となりました。
  • 今回のカゼ:症状の出方から、ライノウイルスっぽい。長引くのと呼吸困難を起こしやすいのが特徴で、職場でも同じような症状になる人が多かったです。発熱はほとんどなく、全身症状が弱いので仕事をしちゃうんだけど、そのために感染拡大を招く感じ。始末が悪い。