パルティータ挫折&ノクターン開始の巻

インフルエンザ&続発感染症で2週間くらいガッツリとダウンしたあげく、その後もあまり調子がよくない日々が続いてすっかりショボくれてしまい、「パルティータは難しいから、もういいや・・・」とネガティブに中断します。ありていに言ってしまえば、挫折ですね(笑)。
で、ようやく体調が復活してきて精神的にも戻ってきたので、何か弾かなきゃいけないなあと思っていろいろ楽譜を物色していたのですが、やっぱりショパンエチュードきちんと練習すべきだな、というのが結論で、でも勉強してない曲ってOp.10だと10-1、10-2、10-4、10-8あたりなんですよ。やめて。それは無理、みたいな感じ。そこでもっとゆる〜い感じで、練習になる曲はないかな?と思っていたんですが、ショパンなら前奏曲集か、ノクターンがよさそうな感じです。前奏曲集は、練習曲集の短縮版みたいな感じもあって、1曲が短いので負荷が少なくてラクなのね。ただ、抜粋で弾いてもおもしろくなさそうで、しかし連続演奏するとなるとものすごい負荷・・・ということでノクターンにしました。重音系のいやらしい曲を弾けば指の鍛錬にもなろう、ということで、まずは小手調べに1番から手を付けたら、む、難しい(汗)。技術的には大したことはないのだが、初期ショパン特有のあの細かいパッセージが全然覚えられません!さ〜大変でございます。