採譜ミスの巻

先日帰省した時に、聴感だけを頼りに「Aquarius requiem」を採譜したんですが、臨時記号にミスがいっぱいあって地味にヘコミました。ピアノで弾いたら「なんじゃこりゃ?」状態で(笑)。弦五部を聴きながらいきなり譜面を書き起こすのは、自分にとっては厳しいみたいです。
ちなみにこの曲です。作曲はもちろん羽田健太郎先生。

下記の曲「Symphony of the aquarius」が弾きたいです。こんなにもすごい曲があるんですよ、ヤマトって。

ピアノは採譜できるんですけどオケどーすんのよw

カデンツァに出てくる高速な半音階下降は、自分は左右の手で分担して弾いてます。右手を多く使って、最後に左手でオクターブをガーン。ハネケンの他の曲(「夏への扉」のテーマ)にも、低音部の下降半音階が出てくるんですが、これを片手(左手だけ)で弾こうとすると、うまくいきません。ハネケンは片手で弾いてるのかなあ。さらにすごいのは、このすさまじい曲の大半をアドリブで弾いていることにあります。ピアノパートの楽譜、ろくに書かないんですって(笑)。