ネタバレ:エヴァQ60秒CMほかの巻


埋め込み無効なので、再生ボタン→リンクをクリックして行ってください。映画館と同じシネスコ画面です!
戦闘シーン中心の編集になってますが、実際には上映時間の半分くらいがカヲルとシンジの場面に割かれてしまうという、┌(┌ ^o^)┐ホモォな映画です。


桜流しのPVもショートバージョンで再掲されてました。


共作者の人のピアノ版。半音上げてG mollで弾いてるので、自分も弾きやすいG mollで弾くことにしましたw

4回目見てきましたが、ナディアを中心に音楽の復習をバッチリしていったので、すごく楽しめました。
冒頭のバベルの塔〜N-ノーチラス号の歌の流れは胸が熱くなるし(ちがう)、終盤の第九〜The Wrath of God, in All it's Fury〜エンディングまでの音楽は圧巻です。The Wrath..は予告で聴いたときは、あまり良い曲とは思っていなかったんですが、歓喜の歌からのつなぎも自然だし、カルミナ・ブラーナすぎないバランス感も好きです。
破のゼルエル戦〜翼をくださいの流れはかなり強引でしたし、合唱の入った曲がことごとくカルミナ調でちょっとあざとく感じました。いずれにしても今回の音楽は本当に自然で、なおかつ盛り上がりに貢献していて、すばらしいと思いました。

あと細かなところがいくつか。

    • マリが黒綾波に向かって「オリジナルはもっと愛想がよかった」というところは、最初は破のポカ波のことかと思っていました。「逃げて2号機の人!・・・ありがとう」っていうシーンが印象的だったので。でも、ポカ波は2人目なので、オリジナル=ユイさんのことかな?と考え直しました。
    • カヲる直前でカヲル君がクローズアップするカットは、神作画だと思います。作画でクローズアップするのは本田さんの得意技で、序でも陽電子砲を持ったエヴァがクローズアップするカットを描いています。マリが13号機のシンジ側のエントリープラグをぶっこ抜いた瞬間に一瞬で遠ざかるカヲル君の作画もすごく好きです。