ちょっとした新境地の巻

soniccellのマルチエフェクターの使い方を理解できるようになってきたので、エフェクトを利用してサウンドの雰囲気を作り出すことができるようになりました。SC-88ではできなかったことなので、かなりうれしいです。88はエフェクトが頼りないためシンセの音色を極めるしかなく、そこが技術上のポイントだったわけですが、soniccellで少しまともなエフェクターが用意されて(笑)、久しぶりにエフェクト込みの音作りを満喫しています。

今日は新宿イシバシ楽器KORG KRONOS Xをガッツリと試奏してきました。
MOD-7がとにかく大変。なんでもできることはわかるけれど、あれで音を作ろうとすると時間がかかってどうしようもないです。ただし、操作性は悪くなくて、タッチビューを利用してサクサクとパラメータを変更できました。MOD-7はパッチングでシンセシスを作る場面もありますが、MS-20のパッチングの知識があるから大丈夫ですよ、と店員に言ったらビックリしてました。
KRONOSのMS-20EXは、本物のMS-20より音がきれいなので、別物として考えた方がよいと思います。
Poly-6は、何度も書いてますがホンモノそっくりで、相変わらずショボイし、鼻づまりの地味な音色です。大嫌いだったヤツに再会した気分だわ〜(笑)。