「にほんごであそぼ in 福島コンサート」がすごかったの巻

・さかもとりゅういち
・のむらかんさい
・ふじわらどうざん
この3人の共演がすごかったです。
狂言に対して西洋音楽の和声を当てる発想は、ありきたりとはいうものの、やはり非常にわかりやすくて聞きやすかったです。あと、お約束のかぶりものがたいへん笑えました。
ほかにも、高村光太郎の「道程」や、一茶の「雀の子そこのけそこのけお馬が通る」によるカノンとか(いずれも教授の作曲)とか、音楽番組としてとても質の高い内容になっていました。教授お得意の自慰行為だった内部奏法が、初めて実際の演奏に役立った場面を見た気がします。←そこまでいう?