ヤマト2199サウンドトラックPart.2の巻

「時計仕掛けの虜囚」だけでも100%買う価値があるCDと断言します。このエピソード(第9話)は、自分の中ではヤマト2199の最高の1本ですので。

ヤマト2199のサントラは、音質が悪いとかなんとかさんざん言われていますが、リッピングして波形を見れば一目瞭然なんですが、0dBまで使い切った曲が多いんですよ。なので、再生システムがよろしくないと確実に歪みます。歪んでる人は、自分の再生システムを呪ってください、としかいいようがないです。まったくご愁傷様です。ちなみに、ヱヴァ新劇場版Qのサントラもコンプバリバリ使ってますが、レベルは-0.5dBまでです。この0.5dBの差が、マスタリング・エンジニアの良識の分かれ目だと思います。もちろん、ヱヴァのマスタリングをした人が良識派です。
音圧を稼ぐことしか考えていないプロデューサのみなさんは、さっさと絶滅してほしいです。エンジニアさんがやりたいと思ってやってるわけではないと信じたいです。