またまた宇宙戦艦ヤマト2199第七章「そして艦は行く」を見てきましたの巻

第七章は泣きポイントがあちこちに仕込まれてるヤバい映画ですが*1、さすがに鑑賞5回目なので、以前ほど大泣きはしませんでした。そのかわり、いままでとは違うところでウルッときました。
24話のユリーシャと森雪の会話のシーンで、ユリーシャがユキを「ぎゅっ」とするんですよ。それで泣けてしまいました。最後のユリーシャのプレゼントも泣けますね。やっぱり24話は切ないです。
それから、最終回が本当にすばらしい。ほとんど旧作をなぞった進行ですが、デスラー襲撃を排して、ヤマトの人物を描くことに徹することで、大きな感動を作り出したと思います。キャラクターの表情がいいですよね。

きょうは、夜7時45分から新宿ピカデリーで見たんですが、観客の入りは9割くらいという大盛況でした。上映終了後には拍手も起きました*2。プレミアムナイトや初日舞台挨拶回以外で拍手が起きたのは初遭遇です。新宿ピカデリーの上映は、金曜夜の時点で土曜日の残席が少なく、今週末も混雑しそうです。
ヤマトがお好きな方は見て損しないと思いますので、最後はぜひ劇場でどうぞ。

*1:場内からすすり泣きが聞こえる場面が1つや2つでは済まないのです。

*2:どうやら第七章の平日夜上映は、いつも拍手が出るらしい。熱心なファンが多いのかな。