碧水晶の巻

楽譜の配置が変ですが、ピアノ+弦五部です。(ふつうはピアノが一番下)
ボイシングが密集しているので、ビオラとチェロがイマイチ判別できず、とりあえず暫定版です。コントラバスとヴァイオリンは合ってるはず。
書いていて気づいたんですが、チェロの音域が比較的高く、そのためヴィオラとぶつかっていて、両者を分離して聞き取りにくい模様。
ふつうの曲だと、ビオラはチェロの1オクターブ上を弾くことが多く(そもそも調弦が1オクターブ上のため)、ビオラが聞こえないときは、チェロのフレーズを8度上げてコピペすればいいや、みたいな感じなのですが、この曲はそうはいかないようです。

ヤマト第一作の宮川泰先生の弦アレンジが、西崎Pの注文でチャイコフスキー風のクローズド・ボイシングなので、それをリスペクトしたのではないかと思います。自分は子供のころからずっとヤマトの音楽が好きですが、宮川先生のオケを耳コピするのは今回が初めてなので、勝手がわからずしんどいです。主題歌の直筆オケ譜(ファクシミリ)持ってるのに、全然役に立ってないw