エヴァンゲリオン・ピアノフォルテのタナトスを練習していて手が痛いの巻

これ。

アダージョのテンポなので、32分音符のアルペジョは大したことないのですが、3度と下の段のトレモロが、自分にとってすごい超絶技巧。
3度のターンが連続するんですけど、ラソファソからドシラシに一瞬で移行するのがすごく難しい。ショパンのバラード4番のコーダ(下の楽譜)と同じ、重音の小さな跳躍です。


跳躍して入る先の音を外しやすいので、ポリーニみたいに弾き飛ばさないで(笑)音を置くイメージで丁寧に弾く。

トレモロはもっとひどい。なんとなく楽譜を書いてしまったんですが、実際にピアノに向かった時に、こんなの弾けねえのよって思いましたww
2345の指でFACD(ファラドレ)と押さえなければならず、うぎゃああああああああああ。

<類似例>

ご存じ、モーリス・ラヴェル先生のトッカータです。
みなさんどうやって弾いてるんでしょうね。自分はもう上の段のEを左手で取っちゃうんですけど。

 こういうことしちゃダメですか?(汗)

ということで、タナトスで最も難しいのはこのあたりなので、昨日、一生懸命練習していたら、今日になって手が痛くなりましたw