エヴァンゲリオン・ピアノフォルテのラミエル戦の曲の巻

ポリフォニーが複雑怪奇で採譜困難だったので諦めていたんですが、ようやくわかってきたので採譜できそうです。
複雑怪奇だった理由は、ヘ音記号領域で2声部を弾く部分が、よく聞き取れなかったため。都合のいいことに、1オクターブとか2オクターブ上で同じことをやる場面があり、その音域を下げることでおおむね解明できました。当初は全然わからなかったんだけど、この曲は最大で3声部です。ただし、そのうちの2声部はそれぞれ重音なので、細かく分けると5声体。左手1本で3声(3度の重音+バス)を弾きながら、右手で3度の重音パッセージが動く場面が演奏技巧的なハイライトで、この部分は松本先生の演奏もかなりグチャグチャなので、わたしの演奏も適当でいいやとか思ってます。← またしても松本先生を免罪符にする私。

緑と青を全部左手で弾くとしんどい

これから弾こうとしているタナトスも、この曲も、不協和音が多いので、またニコ動のコメントで「ヘタクソ」とか言われそう。不協和音=ヘタクソって感覚はなかったので、かなりウケたコメントでしたww

松本先生に対して馴れ馴れしいコメントを連発しておりますが、私がピアノレッスンを再開したときの先生の知人が、松本先生でした。まだ芸大の4年生くらいで、マッキー呼ばわりされていましたw