JAPAN末期のすごい演奏の巻


https://www.youtube.com/watch?v=IAVCtwRT5wg

解散の前年のライブ?TIN DRUM を録音したあとのようで、ものすごく複雑なリズムアレンジ。ミックのベースがすさまじい。ギターは確かデヴィッド・トーンだったはずですが、すさまじくうまいですね。
この曲(European son)とかLife in Tokyoとか、Quiet Life前後の一連のシングル(エレクトロポップ過渡期)のJAPANの曲がすごく好きです。


https://www.youtube.com/watch?v=-QtZYZqII8k

土屋昌巳がいるので、解散ツアーを収録したモノ。ライヴアルバムとして発売されたOil on canvas はかなり編集されてるんだけど、これは無編集のようで、シンセの素の音がよくわかります。プロフェットもオーバーハイムも、がっつりエフェクトを使わないと、この程度の音色しか出ないので、実機を買おうと思ってる人はよく考えましょう。あとオーバーハイムはかなりレゾナンスを上げているのに、ミョンミョンしないってのがポイントで、このニュアンスはソフト音源ではなかなか厳しいと思います。
Night Portarがほとんど生演奏で、木琴を叩くステ坊を初めて見たんですけど、和音を同時に叩けないのか、意識的にズラしているのか、判断に苦しむ(笑)。とりあえず、メンバー全員(土屋昌巳除く)が冷めすぎでこわいです。ライヴは全然楽しくない、同じことの繰り返し、って言ってたもんなあ。デビシル美しいとしかいいようがないですw

このバージョンのNight Porterを全パートしっかりと採譜したことがありますが、当時の私はいったいなにをやりたかったのか、さっぱり覚えておりません。若気の至りとしか。