INTEGRA-7のDAがかなり優秀の巻

INTEGRA-7のDTM環境を作っているんですが、自分はサウンドボードを持っていないため、INTEGRA-7自身をDAコンバータとして使用できるように設定しました*1。まず、いままでDTMで作ったWAVを、INTEGRA-7のDAで再生してみたんですが、ものすごく音が良くてビビリました。やっぱりプロ用機は違うわ。soniccellのDAとは段違いね。
これだけ優秀なDAならば、ほかのソースも試してみようと、懸案のSymphony of the Aquariusを聴いてみたら、金管が完璧に分離する上に、懸案中の懸案だったカデンツァ前のフガートの採譜ができてしまった。

下に続く

このあとTUTTIになるんですが、そういうのはぶっちゃけ適当にやってもごまかせるんです*2。でも、こういうふうに楽器が1つずつ増えていくような場面は、一切のごまかしが通用しないので、きっちり採譜しないとダメだと思うのです。
しかし、聞けば聞くほど大変な曲ですなー。ゆっくりやっていこう。

新しいDTM環境ではB&W Matrix 805Vをモニタースピーカーに使ってるんですが、下が100Hzに届かないかんじで、ちょっと厳しい。このスピーカーをガッツリ鳴らすには良いアンプが必要ということはわかっていて、でもそこまで投資できないので、他のスピーカーを試してみます。

*1:INTEGRA-7の売りの一つが、アナログ部の音質の良さだったりする。

*2:相変わらず目標が低い。