https://www.youtube.com/watch?v=4oWjR7mxaHk http://www.nicovideo.jp/watch/sm24848770
再録です。コンセプトは以下の通りです。
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- テンポを落として、重さと迫力を出したい。
- しかし、全力フォルテで弾きすぎない。
- 付点音符にこだわる。３６０：１２０（３：１）でなくて、３７０：１１０でノリを作り出す（この程度は、生演奏でコントロール可能）。テンポが遅いので、すこし溜めないとリズムが平板に感じます。
- 川島和子補完計画
久しぶりに弾いたんですけど、とにかく楽譜がひどくて苦労しました。ミスプリだらけ。臨時記号（＃とか♭）が抜けまくってるし、音部記号は違うし。ハネケンは珍しく楽譜通りに弾いてるんですが、楽譜とは違ってる部分が少々ありまして、おそらくそっちが正しいだろうということで（つまり出版時にミスったという判断で）、基本的にはハネケンの演奏に合わせています。そのほか、自分的に気に入らないパッセージがあったので、それは勝手に変更しました（汗）。たぶんリスナーにはわからない、些細なディテールの問題です。
あとはなんと言っても、２コーラスめで川島和子さんのスキャットを挿入したことですね。これをもって、彬良先生に対して勝利宣言したいです。おれの勝ちだ！（なにが勝ち負けなのかわかりませんが・・・）
なお、演奏面では全部難しいわけですが、とりわけ最後の部分はひどいです。高い方で難しい和音を含むパッセージを弾いて、すぐ低い鍵盤に飛んで「ドドッドドッ！」とキメなくてはいけません。１０回やって、９回くらい間に合わない。つまり、１割しか成功しないのですｗ
それから、今回は動画作成ソフトを変えたので、画質が良くなりました。
しかし、誕生日にもかかわらず、延々コレを弾いていたんですけど、なんだろうね（涙）
そしていまは「水の惑星アクエリアスとクイーン・オブ・アクエリアス」の後半部分、ピアノソロから採譜を開始しております。さっそくカデンツァで詰んでます。当初は、フルオケを作ってコンチェルト形式にするつもりだったのですが、ハネケンはこういうのも平気でソロでやっているので、自分もがんばってピアノソロで弾く予定です。（単にオケを作るのが面倒だというのもあるけれど）
追記：大事なことを書くのを忘れてました。
自分はこのアレンジを参考に、ブンチャカヤマトの連弾を編曲しています。メロディ弾きながら裏打ちするとか、グリッサンドとか、このアレンジからいろいろなアイディアを拝借しています。
