さて、使徒(410)の日です。
前日に届いたヤマトクルーの会誌で続編を匂わせるような記述があり、なにかしらの発表があるのか?という思惑を抱きつつ、新宿ピカデリーに行ったけど、なにもなかったよ。
ということで、映画上映版と変わったところを、マニアックな視点で挙げます。
- 音声
- 作画
- 動画が数コマ分だけ追加されたカットがある。「このカットはもうちょっと描写がほしい」と思ったところにそういう修正が入っていて、非常に好印象。
- タイムシートをいじったカットも多い。カットの変りぎわに入る絵が見やすくなってます。
- 終盤は大胆に原画から修正が入っている。絵の崩れを直すに留まらず、表情そのものを変えたカットもある。声の演技に合った修正が入ることで完成度が一段と高まった。
- 映像
- 最後の戦闘シーンの明度・コントラストがかなり変わって、よりシャープな印象になっている。もっと陰影を濃く出した方がいいのよ。(ヤマト2199の不満点がこれだったりする)
- 雲海から上昇していくヤマトのカットが素晴らしい。必見です。ヤマト2199で一番カッコいいヤマトを見せるんだ!というスタッフの意気込みが伝わってくるようだw
※陰影の濃い映像の例
これは写真画像のコントラストを変えて、宇宙空間っぽさを出したつもりw