新幹線変形ロボ シンカリオン 主題歌「進化理論」を弾いてみた:楽譜付き
シンカリオンにどっぷりハマったので弾きました。歌詞のとおり、闘志を熱く沸騰させるような演奏を目指しました。8割くらいがフォルテだぜ。ガンガンズダンダン!
原曲よりだいぶ遅いですがこのテンポが限界です。Cメロ*1とか大サビはすごく難しいので、さらにテンポを落としてます。Cメロに入る前の120小節から落としてるのがポイントで、ほとんどの人は気づかないと思います。(気づかないでほしい)
繰り返しが多く一本調子になりそうだったので、アレンジや弾き方で工夫しました。
サビがああいうふうにしかアレンジできなくて凡庸になってしまったので、他の部分に仕掛けを盛り込んでいます。例えばAメロ1回めの伴奏はオクターブのトレモロにしがちなんだけど、あえて音数を減らしてストレートなビートを強調しておいて、2回めで思い切りシンコペーションを強調することで対比を出しています。
今回もiZotope Ozone 8でマスタリングです。レコーディングした段階では低域が濁っていて、アレンジ的に仕方ないかなと思っていましたが、たぶんOzoneがスッキリさせてくれるだろうと思っていて、そのとおりになりました。素の音より聞きやすくなって、さらにサウンドの密度も上がるのでありがたいです。
なお新幹線の写真はもちてつのモバイルバッテリーです。造形が良いのでたくさん買ってしまいました。動画に出てきた以外にもゼロ系を持ってますw
*1:進化(進化)それは(それは)~