2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

HEAT−灼熱− 武論尊&池上遼一

タイトルそのまま熱い漫画でした。絵的には池上遼一の考える「いい男」が存分に描かれるので、池上ファンは必見だと思います。男性の登場人物と比較して女性のキャラ立ちが弱いのですが、男性中心のドラマという視点がぶれないので、かえって清々しいと思い…

秋の花粉症の巻

昨日あたりから花粉症の症状が強くなってきて、本日は目が真っ赤になってしまいました。原因をいろいろ考えているのですが、怪しそうなのがこれ。 http://www.santen.co.jp/al/al_kiku3.html セイタカアキノキリンソウ。この花が都内のそこら中で満開です。…

ユーリー・バシュメット ヴィオラリサイタル@神奈川県立音楽堂

バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ イ短調 ブラームス:弦楽五重奏曲 ロ短調 Op.115(クラリネット五重奏曲 編曲版) ヴィオラの神様、バシュメットです。一部では鬼神などと言われているようですが、とても真っ当…

/05 坂本龍一の巻

CD

未だに恥ずかしげもなくスティーブ・ライヒの猿真似ができるその度胸に乾杯。本当に好きなんだろうねえ。たいへん、ほほえましいことだとおもいます(棒読み)。音楽的には見るべきもの何もなし。同じセルフカバーでも「1996」とはすごい違いで、つくづく芸…

うすっぺらい民主主義認識の巻

http://blog.sitesakamoto.com/index.php?itemid=114 >自分たちのお金がどう使われるか、自分たちで決められないなんて、民主主義とは言えないよね。 この程度の認識であんなに偉そうなことを語っていたんですか。もう何がなんだか。金は天下の回り物という…

ピアノレッスンの巻

相変わらずテンペストの第三楽章です。フォルテの音色は良いけれど、弱音の音色がイマイチと指摘されました。原因は、弱音時に手首が浮く傾向にあり、タッチが浅くなるためです。浅いタッチで弾きながら音価・音質を揃えるのは極めて難しいため、タッチの深…

ラフマニノフについていろいろ考えるの巻

ラフマニノフに関して、いろいろ考えていたことを書いてみます。 まず、ラフマニノフはチャイコフスキーから強い影響を受けているという話題について。チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番のフィナーレと、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番のフィナーレが…