2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

バラード1番が弾きにくいの巻

ベートーヴェンの悲愴や月光を練習する合間にショパンのバラード1番と4番を譜読みしているのですが、1番が弾けなさすぎて笑います。数年前は展開部やコーダ以外はけっこう弾けた記憶があったのですが、ほぼ完璧に忘れている上に、序盤のスローパートです…

通院の巻

花粉症(アレルギー科)や網膜はく離(眼科)や貧血(内科)など、すっかり病弱キャラが定着しつつある昨今のわたくしですが、今日は痛風(整形外科)のために金沢西病院へ(病院の実名出しちゃった)。ここは金沢駅からタクシーに乗って1000円強かかる…

黄砂、襲来の巻

今年は都内も花粉が少ないようで、先週末にオペラを見に東京に出た時も花粉症自体はそれほどひどくありませんでした。しかし黄砂がきつかったです。金沢では先週以前からずっと黄砂が飛んでいたのですが、なんかもうこの1週間は明らかに調子悪くて、しんど…

サントリーホール ホールオペラ「コジ・ファン・トゥッテ」の巻

指揮:ニコラ・ルイゾッティ ルイゾッティ指揮によるダ・ポンテ3部作の最終回。1回目のフィガロは見逃したのですが、昨年の「ドン・ジョヴァンニ」がとても良かったので今年は期待していました。結果としては期待以上。歌手陣はテノールがちょっと苦しそう…

悲愴ソナタ第二楽章の巻

ピアノレッスンです。今回は悲愴の第二楽章。低音のスタカートは、やはりペダルを離したほうが良さそうです。先生とも演奏表現についていろいろ話したのですが、こってりしたレガート奏法のカンタービレ主題と、合間に入るちょっと違ったアーティキュレーシ…

ルドルフ・ブッフビンダーのモーツァルト:ピアノ協奏曲全集の巻

オケはウィーン交響楽団。弾き振り。ブッフビンダーは内田光子の技術面がヴィルトゥオーゾになって弱点が消え、しかし演奏解釈は少し醒めたようなタイプのピアニストで、要するにめちゃウマかつ聴きやすい演奏をする人です。でもウィーンっ子の使命感からか…

ショパンのバラードを弾いてみるの巻

ベートーヴェンのソナタが予想以上に順調に弾けるので、合間に難しい曲の譜読みをしようと思って今週はショパンのバラードをいろいろやっています。自分で思った以上に弾けたり、その逆に苦労したりいろいろあるのでちょっとメモメモ。実はツェルニー30番…

悲愴第二楽章練習中の巻

というか、第一楽章をさらに弾き込む合間に第二楽章をチョコチョコ進めているのですが、今日は通して2回ほど弾いてみて、「もういいんじゃないの?」というレベルに到達してしまったので譜読み終了です。ポイントは中間部の短調になるところの左手パッセー…

悲愴第一楽章終了の巻

ピアノレッスンです。悲愴第一楽章はひととおりいい感じで弾けるようになったので、とりあえず本日で終了。第二楽章はもうちょっと内声の音量が小さくならないとダメですが(手を広げた状態で旋律と内声の音量を個別制御するのが意外と難しい)、音楽的にも…

手が痛いの巻

ここ最近、ちょっと気合いを入れてピアノ練習しているのですが、左手の親指付け根の筋肉がピクピク痙攣するようになり、今日はかなり痛みを覚えるようになりました。ってかこれ腱鞘炎?せいぜい毎日1〜2時間しか弾いていないのにこんな症状になるのは初め…