ピアノレッスンでした。シューベルトの即興曲Op.90-3は終了で、発表会の曲の選考が今日のレッスンの主目的です。まずブラームスのOp.118-2は人気曲のようで、他にも弾きたい人がいるとのこと。他の人が弾きたがる曲をやるのは面白くない(アマノジャクなので)ということで却下に。初級〜中級の女性レスナーが多いこともあり、私には演奏効果の高い曲を選んでほしいというのが先生の要望でした。要するに華麗なフレーズやフォルテでガガガン!みたいな曲を弾いてくれというので、お手軽なところで軍隊ポロネーズなんかどうかなと思ったのですが案の定「英雄ならいいけど軍隊はダメ」と却下wとりあえず次回のレッスンまでにショパンの革命のエチュードか、前奏曲24番あたりを弾いておいてね、と言われました。
いまの教室でレッスンを始めて4回目の発表会なのですが、演奏時間が5分間程度と限られていることもあり、プログラムがワンパターンでマンネリ気味になりつつあります。先生もその辺でいろいろ苦心しているようです。私も最初の発表会こそ「別れの曲」を弾いたのですが、2回目はシューマンの謝肉祭フィナーレ、3回目はショパンの葬送ソナタ第1楽章とチャレンジャーな曲目を選んできてしまったので、いまさら難易度を下げるわけにはいかないという事情があります。