発表会候補曲のショパンの前奏曲24番と革命のエチュードです。両方弾いてどっちかに決めようかと思いましたが、どっちも良さげに弾けそうなので逆に決まりませんでしたwここのところレッスンに持って行く曲以外にずっとショパンのソナタを弾いたり、バッハ=ブラームスのシャコンヌを弾いたりと少々ヘビーな練習をしていたこともあって、ピアノがよく鳴ってくれるんですね。先生がいうには、前奏曲24番も革命もドカーンと盛大なフォルテで弾くべきところは弾けるので、聞き栄えがするのだそうです。
「この前やってたシューベルトの即興曲より、あなたにはこういう派手なのが合ってるね」と言われ、ちょっと複雑な気分になりました。シューベルトもしっかりと情感を込めて丁寧に弾いていたんですけどねー。やはり微妙で繊細な表現は難しいですね。前奏曲24番や革命のエチュードのようなちょっと大袈裟でわかりやすい曲を、わかりやすく弾くのもまた大切な練習なので頑張ってみようと思います。