さよならプルートの巻

先日プンスカしていた太陽系の惑星数問題が「冥王星の格下げ」という結論で決着しそうで、めでたいです。ずーっと前から、冥王星カイパーベルト天体にすぎないので惑星として扱うのは不適当だと思ってました。科学的にはそれでOKで他に解釈の余地なしだったのです。しかし、やはり歴史的経緯というものもあるので、簡単には格下げできないだろうと思っていました。それがこんなにあっさり決着が付くとは感慨無量です。冥王星の格下げについては過去にも話題になっていて、アメリカだかの横槍で玉虫色の決着というか、ペンディングになってたような気がします(うろおぼえ)。