2006東京インターナショナルオーディオショウの巻


週末に行ってきました。Isis*1以外は取り立てて見るものはなかったので、そそくさと帰ってきてしまいました。オーディオショウに行く前に某所でバッチリ調整されたAvalon Ascent2(上の写真のスピーカー)を聴いてしまい、そのあまりの素晴らしさに耽溺しきったあとだったので、何を見ても&聞いても「あのアセント2に比べたら大したことねーや」という気分だったのです(笑)。ちなみにAvalon Ascent2は、こんなシステムで鳴ってました。

  • CDプレーヤ:Studer A732(A730のラック版)*2
  • プリアンプ:Mark Levinson No.26L
  • パワーアンプ:Ayre MX-R*3

全体として、とても解像度が高いのに不自然なところがない、*4という音だったのが印象的です。あとAyreのパワーアンプは小さいのにハイスピードで駆動力もあって良かったです。Goldmund Telosも用意してもらったのですが、これはお値段が高すぎてとても手が届かないのでやめました。

*1:もんのすごい高価なスピーカー。

*2:据置版モデルを持ってます。地味な音だと思っていたのですが、スピーカがいいとすごい音で鳴るのね〜と改めて驚嘆

*3:このアンプはオーディオショウに展示されてました

*4:たいていのハイエンド系システムは解像度が高くて(高すぎて)不自然になってしまうのです