悲愴ソナタ第一楽章仕上げ中の巻

精度とテンポがなかなか上がらないので焦ってます。アレグロをかなり無茶なテンポで弾こうとしてるんですが、左手のトレモロと右手が合わないとかアホな事態になってしまって(汗)。今までの練習がいかに荒っぽいものだったのか改めて反省して、さらい直してます。遅いテンポで弾いてる時は技術的な問題がなかったこともあり、舐めてかかった罰ですね。くそう。第二楽章と第三楽章もさらい始めたのですが、難易度が低いのでほとんど練習になりません。
ということで、次回は月光ソナタまたはラヴェルソナチネで。せっかく譜読みしてあるのにレッスンに持っていかないのはマズいのです。⇒その後、月光を弾いてみたらあっさり全楽章弾けてしまったものの、どうしても終楽章でスタミナ切れしそうになるので、もう少し地道に練習することにしました。以前にも書きましたが、10年前この曲に挫折したのです。それがウソのように弾けるようになった自分に感動です。よくここまでがんばってきたなあと思います。30歳すぎてレッスン再開して、ときどき練習をサボっていても10年たつとこのくらいは弾けるようになるので(ちょうど2000年になる直前に再開したのでよく覚えているんです)、シニアのレスナーの皆さんは希望を持ってください(笑)。