悲愴ソナタ第二楽章の巻

ピアノレッスンです。今回は悲愴の第二楽章。低音のスタカートは、やはりペダルを離したほうが良さそうです。先生とも演奏表現についていろいろ話したのですが、こってりしたレガート奏法のカンタービレ主題と、合間に入るちょっと違ったアーティキュレーションの合いの手パッセージ、この2つの対比をきちんと表現することで、だらだらしがちなアダージョを格調高くまとめられるという結論に到達しました。次回のレッスンは4月になるので、第三楽章も持っていくつもりです。そのあとは月光ソナタですね。もう私の心は月光に移ってます(笑)。本当はもう少し譜読みの歯ごたえのある曲をやった方がよいとは思っているのですが、いまはメカニック補完計画の遂行中なのでじっとガマンです。