曲を物色中の巻

月光ソナタはそれほど難しくないので、次にやる曲の物色を始めました。ベートーヴェンが連続したので、別の人がいいかなと思ってます。

モーツァルト関係

まずピアノソナタK.333。技術的には全然難しくないのですが、脳の処理速度がついていきません。でもまあ、かなりインテンポで弾き切れてしまうので、これはそんなに勉強になりそうもないなあというイメージ。ホロヴィッツが弾いていたのでやりたいんです(ミーハーですね)。あとハ短調の幻想曲&ソナタなどがよいと思っているのですが、悲愴・月光と短調続きだったのでまた短調の曲をやるのはちょっと嫌な感じ。

ベートーヴェン関係

月光より難しい曲となると、テレーゼ、ワルトシュタイン、熱情あたり。でもワルトシュタインの終楽章はちょっと無理だろうと予測。あと31番はフーガを除いて十分弾けるだろう(フーガもきちんと練習すれば弾けるはず)という話があり、悩みどころです。

ショパン関係

だからエチュードをきちんと弾けと(笑)。あとはノクターン13、17、18番あたりとエチュードを何か、みたいな組み合わせ。バラードは難しいので当面は保留で。ノクターンのかわりにポロネーズ3、4番、5番という手もあって、この辺の曲は譜読みもラクなのでレパートリーとして弾けるといいかも。

シューマンブラームス、リスト関係

シューマンクライスレリアーナブラームスはop116/117/118/119。こういうのはいつでも弾けるけど・・・。あとリストは超絶。一部を除いて譜読みが簡単なので。マゼッパや10番なんかの派手目な曲はレパートリーにしたいのですが、また親指が痛くなりそうな予感(笑)。カンパネラはいまの電子ピアノだとどう頑張ってもトリルが入らないのでやめ。
レッスンに持っていく前に形ができあがってしまうような曲は、けっきょくレッスンに持っていく意味ないかも・・・と思ってみたり。でもまあ、自分で弾いてるだけだと演奏解釈がどんどん微視的な方向になってしまうので、大きな単位での構成感の出し方とかアドバイスがもらえるのは、やはりありがたいのです。