実は4月11日〜5月5日まで肺炎で入院していて、その後もだらだら調子が悪かったのですが、主治医いわく「38度以上の発熱がなければどうでもいいよ」と言われてしまいました。38度以上発熱しても、変な症状がなかったら自己判断でいいけど、どこか痛いとか苦しいとかあったらすぐ病院へ、という感じで。どうせ年単位で悪化したり改善するので、慌てても仕方ないのよね、みたいな雰囲気。実は現在も肺炎の影響が残っているのでなんにも治療していないで放置状態です(汗)。
さすがに専門医は違っていて、「貧血は当たり前。あなたずっと前からCRP高いでしょ。それだけの期間、炎症が続いていたらヘモグロビンも枯渇するって。ほらー、鉄も全然足りてない。こんなの臨床的にはただの鉄欠乏貧血です。まあ鉄剤でも飲んでみたら?(「あんたもいちおう専門家なのにバカじゃねーの?」というオーラがひしひしと。汗)」「気になる症状があったら全部教えて。たぶんほとんど説明つくから」「白髪が増えた?関係ねーよそんなのただの加齢に決まってるわ(ひどい)」
貧血に関しては、男性には鉄剤を投与しないほうがよい、というセオリーがあるので、いままでの医者はみんな「経過観察で」としか言われなかったんですね。今回のドクターはさすがに慣れていて、この状態だと鉄剤飲んでもすぐ良くなるとは思えないけど、試してみる価値はあるんじゃないの?みたいな感じで、でもまだ何も処方してくれず。「だって放っておいても命に別状ないし、そこそこ副作用もあるから慌てなくてもいいよ」みたいな感じ。