アンプ届いた&スピーカー壊れてた(泣)の巻

新しいアンプが届いたのでいそいそとスピーカーにつないで鳴らしてみたところ、右チャンネルが蚊の鳴くような音になっていました。ウーファー(中低音部用のスピーカー)が逝ったみたいです。そのときは地震のときに落ちたから壊れたんだな、と思ったのです。ところが、マランツに修理に出してみるとウーファーが壊れたのではなく、ネットワーク(アンプから流れる電気の中継部品)が焼けていたそうで、代替品を用意して一週間で修理できるとのこと。「ちょっと音が変わるかもしれないけど、ウーファーだし、たぶん大丈夫。いままで何度も同じ修理やってきて、一度も苦情はありません」だそうです。ウーファーそのものが壊れた場合はユニット交換になるのですが、新しいユニットの調達に最低でも3ヶ月かかると言われて、修理するかやめるか悩んでました。すぐに修理できるようで、よかったよかったです。
ちなみにネットワークが飛んだ原因は粗忽なパワーアンプGOLDMUND MIMESIS 28Evoに保護回路が入っておらず、こいつが壊れるときに大電流(たぶんDC)を発生させてスピーカーを道連れにしたことになっております。長い間アンプが壊れていてスピーカーをチェックしていなかったので、いままで故障に気づきませんでしたー。粗忽なのは私ですね。
しかしSISのOさん(オーディオ屋の人)すごい〜。その場で壊れたスピーカー持ち帰って修理に出してくれたました。感謝です。SISが人気ある理由がわかったわ。オーディオ装置って電化製品だからどこで買っても同じなんだけど、まるで昔の電気屋さんのようにアフターサービスが充実してるのよね。連れはここに入り浸っていい音で好きなだけ音楽聴いて、情報も搾り取って、何も買わない(汗)というサイテーな奴ですが、今回あたしがアンプ買ってあげたから少しはお店に貢献できたかなと。下取り差額のたった5万円ですが(笑)。
いまユーロが安いんで、GOLDMUND製品の価格が下がってほしいのですが、現在の価格はこんな感じで、お金持ち以外は買えないブランドになってます(汗)。しかもパワーアンプのTELOSは2ちゃんねるワロス呼ばわりされるほど評判が悪いのです(笑)。
写真は修理中のスピーカーがないリビングの図です。黄色っぽいのは照明が電球色だからです。テーブルの上がぐちゃぐちゃだけどこれが標準状態なので気にしない!ラック最下段の小さい箱が新しく入れたパワーアンプ2台です。その上の左側の白い機械がプリアンプ。プリアンプの右がブルーレイレコーダーです。一番上の右側はWii。テレビはシャープの液晶で、こいつは足が踏ん張って地震に耐えました。ちなみにこのラックは東急ハンズで板を切り出してもらって、自分で塗装して組み立てました。塗装すごく大変でしたが、メープル色が綺麗です。段の高さを調整する柱は長さ違いでいろいろ用意してあります。背丈の低いパワーアンプなので、5センチ下げました。もう5センチ下げると設置しずらいです(こいつ小さいけどけっこう重いのよ)。