お買い得!ショパン自筆譜ファクシミリ&ナショナル・エディションの海外通販の巻

30日の日記ののコメント欄でショパンの自筆譜ファクシミリについて書いてますので再掲。
http://en.chopin.nifc.pl/institute/publications/facsimile
こちらで通販可能です。送料は1注文あたり29ユーロでポーランド・ズロチ決済です。下のPWMで買うと10%引きになる&送料も安いことに後で気づきましたw
欲しい人はPWMで買ってください。

※というわけで、ナショナル・エディションを売ってるショップの価格を調べてみた。
日本国内のお店:ササヤ書店さん
PWM National Editionで検索すると真っ先に出てくる店:Theodore Presser(アメリカの楽譜屋)
産地直売:PWM直販
もちろんPWMで買うのが最安です。実際に購入するときはここに表示される価格からさらに10%オフ。送料は一律16ユーロ。1月31日時点で1ユーロ=100円なのでササヤさんの半値くらい(ものによって違うけど)。PWMはユーロ決済です。1ユーロ=165円以上のときは送料だけで2000円以上になるのでここでは買う気になりませんでした。今ならかなりオトクです。クレジット決済時のレートによって円換算価格が変わるからちょっとしたバクチですが、今日のレートを見て未購入の楽譜を全部注文してしまいました。コンチェルト2曲のフルスコアやら遺作いろいろで送料込み2万円以下。
1ユーロ=80円(ドル並)まで下がる可能性もなきにしもあらずですが、ギリシャ経済の見通しがつくと確実に上がっちゃうのでここで決断です。ボーナス使ってないからいいよもう、みたいなww

ちなみにPMWでナショナル・エディションを検索するのは骨が折れる作業でした。上記は「出版社=PWM/ Fundacja Wydania Narodowego + 作曲者=Chopin + キーワード=Ekier」という条件で検索しました。National Editionで検索しても出てこないです。
あと30日のコメントにも書いてますが、自動翻訳エンジンはポーランド語⇒日本語の直接変換がものすごく怪しいです。クリックするボタンに表示される言葉が意味不明な表記になるので、オンラインショッピングでは危険です。英語モードでアクセスしましょう(イギリス国旗のマークをクリックすればOK)。注文確認のメールはポーランド語で届いたりしますが、慌てず英語に翻訳して、そこから日本語に翻訳することをオススメします。ぶっちゃけ英語のままでも問題ないでしょう。クレジットカード、バラード、ポロネーズ、コンチェルト、作品番号、どれも普通にアルファベット状態で読めるわな。ただしエチュードは「Study」になるのでご注意を。

以下余談ですが欧州通貨は短期間それも数時間〜数日で3%くらい上下するんでFXの絶好なターゲットみたいです。ユーロもひどく上下します。クレジット決済は注文確定から2〜3日後、時差の関係もあって決済日時が読めません。なので最安値を待たず、ある程度下げ基調が収まった時点で買ってしまったほうがいいと思います。