splashをyoutubeへアップしましたの巻


知る人ぞ知る曲です。ニコニコ動画にはうpしてありましたが、ようつべにうpしてなかったので。
これまでにうpした、音源1台で演奏した曲とは使用機材が違います(シンセサイザーを3台使用)。20年近く昔の録音ですけど、エコー系の使い方がうまいですね。
このできばえを聴くと、やっぱり音源1台で仕上げるのは無理があるのかなあ。でも、まだまだsoniccellを使いこなせていないので、ディレイやリバーブなどのエフェクトの使い方をしっかり研究したいです。
ぶっちゃけ、SONARにパラで録音して、そっちでエフェクトをやっちゃえばいいんですけどね。しかしハード音源1台で完結することにこだわりたい(笑)。

※Dominoの操作に習熟してきた件
http://takabosoft.com/domino
すばらしく使いやすいMIDIシーケンスソフトです。
いままでデータ再生+修正しかやっていなくて、なかなか操作を覚えられませんでしたが、本格的に使うようになって慣れたら、作業がどんどん捗るようになりました。いまやPerformer(Digitalがつかない頃)でガツガツ打ち込んでいた当時よりも作業スピードがはやいです。やったー。
あと、思い切って1拍あたりの分解能=480をやめて、原則48にしました。480でも10の桁ばかり修正していたので、これで十分です。以前、分解能=96のヤマハシーケンサQX-3を使っていて、そのときも「48で十分じゃないかな」と思っていました。*1
微妙なことをやりたい曲では、96にしたり、一部だけ分解能を上げたいときは拍子2倍+テンポ2倍で分解能2倍を確保します。これで常に数値修正が2ケタ入力で済みます。この部分が作業効率に影響します(3ケタ修正はめんどう)。
Dominoはテンポ変更がとても容易なので、「48や96じゃニュアンスが出せない」って思ったら、その部分だけを倍々モードにすればOKだし、曲全体の分解能もあとから変更できます。

http://jp.youtube.com/watch?v=4ugFbwsvCQk:MOVIE
Dominoの開発者さんが作った「ロマンティックあげるよ」のコピー。くそう、かわいい。ミクは買うつもりがないのに*2、欲しくなってしまう。

http://takabosoft.com/20120921090627.html
開発者の人が心無い人から的外れな批判を受けていたので、思いきり絶賛しよう。

*1:ただし当時はMIDIでデータ転送していて、たくさんの楽器を一斉にノートオンするとランダムに信号伝達が遅れるため、意図的に1〜2tickズラす必要がありました。常に1〜2tickずれると、前ノリや後ノリという感じで気持ち良いグルーヴを生みますが、ランダムな遅延は気持ち悪いです。

*2:アマノジャクですから。