- 曲間がやたらと長い件
- 曲の終わりに、長い無音部分が挿入されていることは皆さんご存知だと思います。この部分の波形を確認したところ、何も信号が入っていませんでした(笑)。マイナス∞dBです。
- マスタリングが妙な件
- 曲によってピーク値設定(リミッターのかかるレベル)が違います。-0.5dB、-2.5dB、-3.0dBなどさまざま。通常は-0dBまで使い切ると思いますがこのCDは最大で-0.5dBです。この値を採用している曲が多いです。
- 一部のピアノ曲などは高音部でかなり強くリミッターがかかり、不自然なサウンドになっています。最もわかりやすいのが「Quatre Mains」です。今度購入したカワイのデジタルピアノCA95のコンサートグランドの音がこの曲の音色にそっくり。スタインウエイのような、ベーゼンのような、とてもKAWAIには思えない謎の美麗音色です。
- 勝手に再編集リマスタリングCDを作ってしまった件
- ピアノがメインの曲をセレクションいたしました。
- 無信号部分を適宜カットさせていただきました。
- 「Kingred Spirits」は低レベルなことに加えて、-2.5dBリミッターがかかっているため、すごく音がさびしい。もちろん狙っていると思いますが、音量が小さくて聴きにくいので(特にイヤホンで聞く時に厳しい)、+2dB補正しました。