ヤマト2199第七章「たった一人の戦争」を勝手にプロデュースの巻

  • ぼくのかんがえた「たったひとりのせんそう」
    • 第二バレラスから撃たれたデスラー砲が、ヤマトをかすめたのち、近隣の衛星or惑星を破壊して大量のデブリがヤマトを襲う件。*1
    • 古代が雪の救出のため、第二バレラス突入する件。*2
    • 雪がデスラーを庇ってギムレーとか*3に狙撃される件。*4
    • ギムレーorヒスあたりがデスラーに撃たれて死ぬ件。旧作のお約束。
    • デスラー砲第二弾時に事故が発生し、第二バレラスがやばいことになる件。
    • その事故で兄タラン(もしくはセレステラ)が死ぬ件。*5
      • セレステラはデスラーに撃たれて死ぬという噂があり、青い鳥の一件もあるので自分もその線が濃厚だと思ってますが、それはあまりにひどい話なので。セレステラは、生き延びてもらって、そのあとヤマトがなにをするのか見て欲しい。
    • 第二バレラスが重力バランスを崩して、ガミラスに墜落する件。
    • 落下する第二バレラスを阻止せんと、ヤマトが波動砲で破壊する件。さらばヤマトで白色彗星を撃つシーンのように、ガミラス星を背後に従えて波動砲発射する件。真上と真下から攻撃するのもありな件。← ギャグですねww
      • イスカンダル側に墜落した場合は、どう考えてもデスラーが全力で対応するわけです。すなわちバレラス自爆という展開になる。それはそれで泣けるかもしれない。けれども、後述する「ヤマトが、全力でガミラスを救う姿勢をイスカンダルに示すことによって、コスモリバースシステム授受フラグを得る」という流れが成立しにくくなるので、考えにくい。ヤマトはご都合主義に展開するのがお約束。
    • しかも、その波動砲南部が撃つ件。(古代は雪を救出するために第二バレラスに侵入している)
    • ヤマトが小ワープで脱出したデスラー艦の横っ腹に突っ込む。もしくはその逆が起こる件。*6
    • デスラーが、ガミラスを救ったヤマトに通信を入れ、感謝とも負け惜しみとも取れぬ会話ののち*7、無限に広がる大宇宙に投身自殺する件。*8
    • 以上、結果的にヤマトがガミラスを救ってしまう件。
      • 大量破壊兵器たる波動砲で、憎きガミラスを救う、という流れがきわめて重要。このくらいのことをしないと、いままでのテロン人の所業を、永遠の17歳様が許してくれそうにないです。
        • というかさ、旧作で古代が言ってた「愛しあうことだったんだ!」ってのは、もちろん恋愛ではなくて、こういうことじゃないのかなって、思うのよ。
        • それと、ユリーシャが言ってた「行動で示せ」ってやつも、どうやって示せばいいんだろう?って考えてたんだけど、これで立派に示せると思うのよね。
    • ここまでを23話1つに押しこめてしまう件。
    • 愛の星=イスカンダルだけじゃなくて、ガミラスもテロンもね。
  • どこまで当たるかな。全然当たらなかったりしてw

いろいろ考えたのですが、どのように演出をアレンジしても、結局はヤマトらしい展開にしかなりえないw
さらばヤマトのオマージュだらけなんですが、完結編も流れ的にさらばと変わらなかったりして、ヤマトって結局こういう展開しかない&マンネリ、でも水戸黄門だからいいか、みたいな気分です。
あと、やっぱり一度は南部に波動砲を撃たせてあげたいです。そうでないと、彼はかわいそうすぎる(笑)。古代君は雪を助けて主人公ポジションを死守するので、2199ラストの波動砲は南部君でよろしく。くそう、七色星団決戦以降、完全に南部ファンになってる自分w


※第七章の15秒PV-CMを観ましたが、概ね当たっているみたいですかね?でも、ここまでお約束な展開をするとは思えないんですけどねぇ。
デスラー砲がかすめるだけなのはとっくに読めていたし(本物のユリーシャが乗ってるから当てるはずがない)、第二バレラスって逆シャアアクシズみたいだから、絶対に落ちるけど、ガンダムが超絶パワーで押し戻したみたいに、ヤマトが波動砲で吹っ飛ばす!という、いかにもアニヲタな二次創作的思考です。

*1:お約束のさらばヤマト演出

*2:これもお約束の敵中枢侵入

*3:ヒスだとキャラが弱い

*4:さらばヤマトのオマージュ

*5:さらばヤマトのオマージュ

*6:旧第1作、さらばのオマージュ

*7:山ちゃんデスラーの「ヤマトの諸君」が聞きたいんだよ!!

*8:さらばヤマトのオマージュ