宇宙戦艦ヤマト2199第七章冒頭10分間がすごすぎる巻

  • レイアウトがすごい。
    • ヤマトがカッコ良く見えるアングルを知り尽くしている、みたいな。だからレイアウトだけで感動させる力がある。なんなんだ一体。早く大画面で見たい。
    • 対象物を手前に置くことで、奥行きのある空間を表現する。これは基本ですが、基本なんですが(大事なことなのでry)、ちょっとアングルを取ったりするだけで、ここまでカッコよくなってしまうんですね。
    • 逆光でガミラスに降下するヤマトのカットは、夕陽に沈むヤマトと並んで、ヤマト2199というかシリーズ通して最高のショットと言えるのでは。
    • 尺は短いですが、艦載機の戦闘シーンも素晴らしいです。
  • たった10分間で新曲が3つも登場。1つはブンチャカヤマトの発展系ですが、のこりの2つは完全に彬良先生の新曲です。これがすばらしい。
    • デスラーとスターシャの会話のBGMは、たぶんこのシーンのためだけの曲(尺がぴったり)。
    • 独立戦闘指揮艦発進〜第二バレラス落としの音楽は、明らかに羽田健太郎先生を意識したスペクタクル曲。彬良さんすげえよー父上だけじゃなくハネケンまでリスペクトしてくれてファン冥利に尽きる(泣)。
  • ストーリー的には完結編(敵本拠地乗り込み+白兵戦)に、スタッフが大好きな逆襲のシャアを合体させた模様w

以上。