青文字は新作と判明している曲。使用場面は想像です。第七章の新曲率の高さw
「虚空の邂逅」と「碧水晶」が、私が騒いでいたあの曲です。第七章のテーマ曲というか、もうこれがヤマト2199のテーマ曲でいいんじゃないんでしょうか。ツイッターなどいろいろな人の意見でも、もれなくこの曲が絶賛されています。さらばの「想人」や、完結編のハネケン作品に並ぶ名曲という声も少なからずあり、宮川彬良先生の手腕が高く評価されています。一生聴き続けることになるだろう、という人もいるからすごい愛されよう。みんな熱心ですね。
- 夕日に眠るヤマト (短い)
- ヤマト乗組員の行進
- 哀しみのBG (真赤なスカーフ)
- 太陽のサスペンス
- ワープ
- ワープ (Bタイプ)
- さわやかに降る星
- ヤマト乗組員の行進 (短い)
- 絶体絶命 (短い)
- ヤマト大エンディング
- 大エンディング (弦)
- 大エンディング (弦なし)
- サスペンス風エンディング
- 無限に広がる大宇宙 (弦なし)
- 無限に広がる大宇宙 (コーラスのみ)
- 空母の整列
- デスラー襲撃
- 孤高のデスラー
スターシャとデスラーのメロドラマ曲。これ以降が第七章の曲と思われます。 - 帝都防衛戦 (「ヤマト渦中へ」バリエーション)
- 第二バレラス
- 崩れゆく総統府〜希望
23話バレラスでの波動砲発射の曲。これほど希望に満ちた波動砲発射は、かつてなかった。旧作のガミラス星戦におけるトラウマを一掃した名シーン。 - 虚空の邂逅
バレラス崩壊〜森雪救出〜エンドマーク(終わってないけどw) - 虚空の邂逅 (短い)
24話森雪とユリーシャの会話 - 碧水晶 ← 「青」じゃない!
ピアノソロ入り - ショッキングなスカーフ
たぶん25話。 - 哀しみのヤマト (オーボエのみ)
- 大いなる愛 (導く魂)
最終話。劇場でみんなが泣いたあの場面。ええもう6回観て6回泣きましたとも。これは新曲ではなくて、「新たなる旅立ち」のサントラに収録されている「ヤマト瞑想」という曲からの抜粋再構成です。*1 - 眠れる想い
曲順的に最終話で流れた「碧水晶」のバリエーションと思われます。ここも涙で画面が見えないシーン。 - 哀しみ (沖田の死)
おいおいネタバレしてるしw - 地球の緑の丘 (旅立ち〜帰還、そして明日への希望)
最終話。「さ〜がればあがる〜」(彬良先生作詞)の曲〜エンディング。第2話におけるヤマト発進のときにも流れているので、「旅立ち〜帰還」というタイトルになったと思います。なお残念なことに、この曲の最後のパート「明日への希望」はTV放映では流れないようです。(出渕監督のヤマトーク情報) - R.I.P 〜友よ静かに眠れ〜 (Short Size)
歌:JAM Project
第七章における宮川彬良先生による新作曲が、なんの違和感もなく溶け込んでいるばかりか、これぞまさにヤマトのBGMと言いたくなる名曲だったことは、ファンとして本当にうれしく思いました。サントラ3枚目は急遽決まったということですが、録音していただいて本当によかった。当初の予定だと、最後の曲だけを新しく録音するつもりだったようです。それだと「虚空の邂逅」が生まれなかった。「大いなる愛 (導く魂)」も、ここでその曲を使うか!みたいなかんじで、号泣ですよもう。ともかく、出渕さんの英断でたくさんの新曲・新録音が用意され、音楽的にもすばらしいフィナーレとなりました。