メモ:オーディオ機器一覧の巻

メイン使用機器

    • CDプレーヤー:STUDER D730 MARK2
    • プリアンプ:GOLDMUND MIMESIS 27 EVO
    • パワーアンプ:GOLDMUND SR-2
    • スピーカー:DINAUDIO SAPPHIRE
    • スピーカーケーブル:KIMBER KS-3033

スピーカーに比してパワーアンプのグレードがちょっと低く、低音が暴れたので買い替えを考えていましたが、スピーカーケーブルを変えて以降、再生音に十分満足できるようになったので、しばらくこのセットでいこうと思います。

オーディオ試聴用のCDはずっと矢野顕子さんの「Piano Nightly」と決めているですが、実はいままでこのセットでは聴いていませんでした(汗)。改めて聴くと、解像度の高さと、レンジの広さと、それを感じさせない自然な再生音がよいと思いました。
このCDは、かなりオンマイクな録音です。そのため、ピアノの鍵盤を弾く指の雑音とか、ペダルを上げ下げするノイズが入っています。これらは、ヘッドフォンではかなり良く聞こえます。しかし、スピーカーで聴くのは、まず無理でした。ところがいまのシステムだと、いい感じに聞こえてきます。あと、ピアノの低音が豊かに響いて気持ちいいです。
ただ、やはりオンマイクでドライな音響なので、もうすこしエコー感が欲しいと思いました。ちなみに、このアルバムの次の弾き語り作品集「Home Girl Journey」では、マイクをかなり離して録音しているようです。

このアルバムと、「SuperFolkSong」はかなりコピーしました。KMPから出ている楽譜が、ほぼ完コピ状態で素晴らしい内容なので、弾いてみたいと思ってる人はぜひどうぞ。「SuperFolkSong」に収録されている曲は、さほど難しくなく、ツェルニー30番レベルでも弾けると思います。(自分がそうだった)
「Piano Nightly」収録の曲は、かなり難しいです。「いつのまにか晴れ」みたいに、コード進行がつかみにくい曲も多いです。自分は「ニューヨーク・コンフィデンシャル」と「突然の贈り物」をよく弾きました。どちらも途中で挿入されるピアノソロが大好きで、弾けるようになったときは嬉しかったです。清水ミチコさんと同じく、演奏表現やタッチの感じまでコピーするのですw