第七章の新曲についてコメントします
- デスラー襲撃
- テンポが遅くなりました。さらばのバージョンが145くらいで、今回は137くらい。この差が非常に大きい。さらばのときは、16分音符のヴァイオリンのパッセージが弾ききれていないんですが、今回はしっかり弾ききっていて、1音ずつしっかり分離しています。サクサクパキパキ。
- イントロのコントラバスのパッセージが違います。これも大きな差。どーしてくれんのw
- パーカッションのパートがかなり異なります。トランペットは、フレーズの終わり方を変えた箇所がいくつかあります。
- 終わらせ方なんだけど、自分もああいう終わり方でピアノ編曲していたんです。だって、バサッと切ってしまった方が、絶対かっこいい!なので、これから自分がUPする予定のピアノ編曲版が同じ終わり方になっても、彬良先生のマネをしたと思わないでください。先を越されてしまった。超悔しいです〜(号泣)。
- 孤高のデスラー
- 帝都防衛戦
- ブンチャカヤマトのいてまえバージョン。主題歌のバリエーションから、さらにバリエーションが作られるという流れ。
- ブンチャカヤマトがバカウケしたことがわかったあとで作った曲なので、もうやりたい放題ですねw
- パーカッションが楽しいし、吹奏楽バージョンを作ってほしい。ラッパは吹きがいあるもんなあ。超期待。
- 第二バレラス
- 崩れゆく総統府〜希望
- 虚空の邂逅
- これをヤマト2199のテーマ曲とさせていただきます。バリエーションが4曲も収録されているんですよ。
- 曲が先に出来て、そこに絵を付けたそうです。やっぱりね。ヤマトはそういう作り方が似合うんですよね。最後に「美しき大海をわたる」の旋律が引用されるところで、イスカンダルが大写しになる演出も、わかってるのよね。
- 碧水晶
- ヤマトの第一作って、ピアノソロ曲が1つもなかったんです。それがさびしかった。そしてリメイクで唯一入ったピアノソロがこの曲です。こんなに幸せなことはありません。
- 1コーラス目からアタッカで、すぐ2コーラス目に入るのが切なさを際立たせていると思います。
- 大いなる愛(導く魂)
- 新たなるの「ヤマト瞑想」のアレンジですが、「大いなる愛」の部分が拡大して、より一層感動的になりました。この場面は、何度見ても泣いてしまって、どうしようもなかったです。
- 地球の緑の丘(旅立ち〜明日への希望)
- ヤマト2199では旧作サントラから本編未使用曲を使ってくるはずだと思っていて、自分は「スターシャ」だと予想していたんですが、「明日への希望」でした。
- 地球に帰還していくヤマトを追いかけるようにして、鐘の音が鳴り響くのが良かったです。これも音楽ができてから画面作ってると思います。