マンガ
- BLAME! 新装版:1〜4巻/弐瓶勉
- 4月から、毎月25日あたりに2冊ずつ刊行するペースです。いま4巻まで出ています。
- 第1巻がめちゃくちゃ売れて、amazonでは予約分のみで完売。自分はたまたま見かけた本屋で初版をゲットすることができましたが、5月に再販されるまで入手困難だったはず。いま都内の主要書店では1〜4巻が平積み状態です。この作品が平積みされて片っ端から売れていく状況が、にわかに信じられないw
- なお圧倒的に1巻だけが減っているので、1巻で挫折する人が多い模様。サナカンやドモチェフスキーに会えるまでがんばらないとだめよ!
- +|+ ← このマークが統治局で −|− ←こっちがセーフガードです。この法則を覚えておくと、理解しやすいです。
- 統治局=コンピュータのOS、セーフガード=アンチウイルスソフトと考えれば概ねOKです。
- 珪素生物は、セーフガードの技術(人体を珪素基系物質で再構築する)をもとに、人間から形態変化した生物でという設定になっています。なので、OSもアンチウイルスソフトも、珪素生物を排除したい。
- 自分はだいぶ前にマンガ喫茶で読んでいたのですが、ツトム*1の作品は1回読んだだけでは理解不能なので、買いました。
- B5版で紙質、印刷の質が高く、とても読みごたえがあります。
- 現在放映中の「シドニアの騎士 第九惑星戦役」で30秒だけアニメ化されました。これに関しては、下記のインタビュー参照。
https://www.youtube.com/watch?v=pxKEDXonh10 - 「アバラ」が同様の版形で再販されるということです。たぶん1冊に収まると思う。
- 弐瓶熱が高まって、バイオメガとか、旧作の古本を大人買いで揃えてしまった。バイオメガは全然覚えていなかった。まさかラブストーリーだったとはw
- 囀る鳥は羽ばたかない:3巻/ヨネダコウ
- も り あ が っ て ま い り ま し た 。
- 2巻で切ろうかと思ったんだけど、継続することにします。(何様)
- その他
CD
その他
- 宇宙戦艦ヤマト2199全記録集第3巻+脚本集
- 1、2巻は買う必要ないですが、この2つはちょっと話が違いました。
- 3巻は、星巡る方舟の未使用設定がどっさり載っています。平田さんがお茶をたてるシーンがカットされたのですが、茶の湯の師範のむらかわみちお先生(!)が大々的に監修した資料が載っています。
- 脚本集には、ヤマト2199のすべての脚本が収録されています。本編1話〜26話、追憶の航海のナレーション部分、そして星巡る方舟です。アフレコ台本ではなく、絵コンテに入る前の脚本なので、カットされたシーンがどっさり入っています。
- 本編では語られなかった細かなエピソードが補完されるので、充実感があります。この脚本集だけ別売すべきだと思います。そのくらいの価値があります。思わず読み耽ってしまう内容です。
- とはいうものの、カットされた部分が入ると全体の流れが悪くなったり、冗長感が出るのは事実でして、切ったこと自体は意味があるし、適切に切られていることもわかりました。こういう観点で読めるのもいいですね。
- 自分は、旧作の全記録集で一番読み込んだのが脚本だったのですが、今回も脚本ばかり読んでいます。本当に素晴らしい。
- 耳コピ関係
- 「大決戦−ヤマト・ガミラス・ガトランティス−」のアレンジを始めたんだけど、楽譜が何ページになるのか想像もつかない。2倍テンポの部分が多いのですが、ヤマトの部分(帝都防衛線アレンジ)が全部2倍で、「さらば地球よ」だけで4小節かかってしまいます。
- いままで書いたもっとも長い楽譜が「夏への扉・メインテーマ」のオケスコアで、A3版横レイアウトで18ページ(未公開)。発表している中ではGreat Harmonyの11ページが最長。Great Harmonyのアレンジも、なかなか終わらなくて苦労しました。毎日少しずつ書いていきました。大決戦も、ちょっとずつ頑張ります。
- 相変わらずほかにもやりたい曲があるので、思いつきでいろいろ弾くかもしれません。
*1:弐瓶先生の公式愛称