reface CS 用にヤフオクで dbx 160A(コンプレッサー&リミッター)を購入。状態は良かったです。
dbxのコンプレッサー。これがなくちゃね! pic.twitter.com/yMwdQ9LvFD
— コスモピアニストNT (@NikHarnoncourt) 2019年1月29日
フィルターエンベロープを効かせたシンセベースなどはオケに混ざるとアタックしか聞こえなくて低域が物足りなくなりがちですが、そういうときにコンプを使って減衰部を持ち上げると、バランスのいいサウンドになります。
以前は旧モデルの160XTを使っていましたが、あまりシンセには使っていなくてボーカル用途が主体でした。ほとんど音源が残ってないんですけど、下の動画のインスト曲のベースと、最後に入っているジングルのコーラス録りで使ってます。
コーラスはcamp, 95(ninty five)と言ってるだけですが、" ンナインティ・ファイヴ " というニュアンスにこだわっていて、この最初のンを拾うためにかなり強くコンプをかけてます。
ということで、さっそく reface CS で使ってみたんですけど、CSの音の立ち上がりが速すぎて、コンプレッションの動作がついてこれないことが判明*1。すこし立ち上がりを遅くした音を入れてあげるといいかんじです。あと昔は気にならなかったんだけどやはり微妙に音が痩せるので、それを織り込み済みで使ったほうがいいなと思いました。そして1:∞のコンプは相変わらず気持ちいいですね。
*1:このコンプはアタックタイムを調節できません。